蜂の子に期待できる効果効能とは

蜂の子に期待できる効果効能とは

 

蜂の子は、タイなどの東南アジアや日本の国内でも山間部で昔からタンパク源として食べられていました。今は肉や魚でたんぱく質を補給することが出来ますが、それでも蜂の子は人気があります。

 

蜂の子にはどんな栄養素が含まれ、どんな健康効果、効能が期待できるのか見ていきましょう。

蜂の子とは?

名前の通り蜂の幼虫やさなぎのことです。ミツバチだけでなくスズメバチ、アシナガバチなどの子供も「蜂の子」と呼ばれます。郷土料理としてはそのまま調理されていましたが、健康食品としては加工してサプリメントで摂取することがほとんどです。郷土料理として親しまれている多くはスズメバチやアシナガバチの子で、サプリはミツバチが多いですね。

 

虫を食べることに抵抗がある人も少なくないと思いますが、蜂の子は小さな体にギュッと栄養が詰まっているんです。

蜂の子の栄養成分

蜂の子には

  • 9種の必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸
  • ビタミンB群、ビタミンC
  • 8種のミネラル
  • 8種の脂肪酸

が含まれています。

 

特に珍しい成分が含まれているわけではありませんが、私たちの体に必要な栄養素が詰まっています。ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの必要な栄養素が足りていないと当然体に不調が出てきてしまいます。逆にいうと必要なものをきちんと補うことで不調を改善することが期待できるのです。

 

参照元:wikipedia

カロリーSlism

耳鳴りや難聴の改善

蜂の子の効能でよく知られているものにめまいや耳鳴りの改善が挙げられます。耳鳴りというのは実際には音が鳴っていないのに、キーン、ボーンというような音が鳴っているように感じる状態です。

 

音が聞こえる経路のどこかに異常があると音が聞こえづらくなります。音が聞こえづらくなると脳に電気信号が届きにくくなります。脳は電気信号が弱いと判断して音が聞こえるように指令を強く出します。この強い指令が耳鳴りになると考えられています。

真夜中などとても静かな空間だと健康な人でも耳鳴りを感じることが多いです。原理としては同じだと考えられています。

音が聞こえなくなるといっても一定の音域だけですので、難聴の自覚症状はないこともあります。耳鳴りだけが気になる人も多いですが、実際は難聴も起こっていることがほとんどです。

 

耳鳴りには、外耳、中耳のトラブルで起こる「伝音難聴」と内耳、聴神経、脳のトラブルで起こる「感音難聴」があります。蜂の子で効果があるのは感音難聴の場合です。(耳鳴りで悩んでいる人の多くは感音難聴です)

 

感音難聴には老人性難聴、突発性難聴、低音障害型難聴、メニエール病などが含まれます。難聴や耳鳴りの症状が出ている人はストレスを感じると発生するコルチゾールの値が高いといわれています。ですからストレスを緩和してリラックスすると難聴や耳鳴りの症状の改善も期待できます。

ただし耳鳴りには重要な病気が潜んでいる場合もあります。蜂の子に頼る前に、一度は病院で検査をしてみて異常がないかどうかを確認することをおすすめします。

蜂の子で耳鳴りを伴う難聴が改善したという実験結果

蜂の子が耳鳴りや難聴にいいというのは昔から言われていることですが、科学的な証拠というのはまだ少ないです。

 

ですが耳鳴りを伴う難聴の方に蜂の子を12週間摂取してもらい聴力を測る実験をしました。蜂の子を摂取したグループとしていないグループで聴力を測定すると、蜂の子を摂取したグループで聴力がアップしている人が多いという結果が出ました。逆に摂取していないグループはさらに聴力が低下していました。対策をせずに放っておくと聴力が低下してしまうということになります。

 

また、耳鳴りで悩むことも少なくなったと感じた人が多く、コルチゾールの値も低下しました。

耳鳴りや難聴改善にいい成分

蜂の子にはストレスを緩和させるカルシウムやチロシン、トリプトファンを含んでいます。トリプトファンには脳や神経の興奮を抑える働きがあるため、脳の過度な指令を抑えることで耳鳴りが緩和したということが考えられます。

 

他には聴力に関わる亜鉛、血行を促進する鉄、疲労回復に役立つビタミンB1,B2,アミノ酸も含んでいるので難聴の改善が期待できるのです。

 

参照元:みつばち健康科学研究所

Jstage

ヘルスケア大学

自律神経を整える

自律神経とは、

  • 活動している時に活発になる交感神経
  • リラックスしている時に活発になる副交感神経

の2つの神経のことをいいます。

 

通常、夜寝る時には副交感神経が優位になるのですが、ストレスや疲労などが溜まっていると夜になっても交感神経が優位に立ったままで眠れなくなったり、寝ても疲れが取れなかったりしてしまいます。この状態は、自律神経が乱れている状態です。

 

自律神経が乱れるとめまい、冷え、頭痛、だるさなどの症状が出てしまいます。これらの症状が出ることを自律神経失調症といいます。

 

自律神経の乱れを整えるには

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • ストレスをため込まない

などが重要になってきます。

 

先ほども紹介した通り、蜂の子にはストレスを緩和させるカルシウムやチロシン、トリプトファンが含まれているため、自律神経を整える効果も期待できます。また、バランスよく栄養が含まれているので栄養補給にもなります。普段の食事だけでは不足しがちな栄養素を蜂の子で補うことも改善につながります。

まとめ

蜂の子とは、蜂の幼虫やさなぎのことです。郷土両氏としてはそのまま食べられていますが、健康食品としてはサプリメントにして摂取することが多いです。

 

蜂の子には

  • 9種の必須アミノ酸を含む19種類のアミノ酸
  • ビタミンB群、ビタミンC
  • 8種のミネラル
  • 8種の脂肪酸

が含まれています。

 

とくにアミノ酸の含有量が高いことで注目されています。他に特別な栄養素が入っているわけではありませんが、私たちの体に必要だけれども不足しがちな栄養素が含まれているのです。

 

蜂の子を摂取すると

  • 耳鳴りの改善
  • 聴力のアップ
  • めまいの改善
  • 冷え性の緩和

などの効果が期待できます。

 

蜂の子にはストレスを緩和させる成分が含まれていて、自律神経を整えることで体の調子が良くなるという人が多いようです。また、耳にいい成分も多く含まれているため、耳鳴り、難聴、めまいなどの改善効果も注目されています。